土用の丑の日

鰻を食べよう的な宣伝がピークに達する日。本当の意味でこの時期が鰻の旬かと言えば疑問が大いにあるけれど、TVや街中で散々宣伝されれば乗せられて見たくなるのも人情である。昨今の食品の安全性を考えれば多少のコストを支払ってもちゃんとした鰻屋さんで食べたい所。しかしそういう店ではとうの昔に「予約でいっぱい」となるので今年もありつけなかった。まあ、縁が無い、と言うかこれも含めて私は「手に入れたい」と思うものはとことん手に入らん運命背負ってるな、と自嘲的に思う夏の日であった。