本日の踏み台昇降〜「シャーロック・ホームズの冒険」第36話

夕食後に40分程。
シャーロック・ホームズの冒険(第6シリーズ The Memoirs of Sherlock Holmes)」第36話「三破風館(The Three Gables)」を観ながら。札付きのボクサーに脅迫されたホームズは、館を丸ごと一切合財売るように言われた、メイバリー夫人の依頼との関連に気付く。夫人の孫の死の原因を探るうちに、ある女性にたどりつくが…と言う話。
母親ほどの女性との恋に燃え上がる若い男が何人も出てくる訳だが、一書記官はともかく、地位も身分も資産もある公爵がのめりこむのは原作の時点でよく分からなかった。それはそれとして、原作ではチョイ役の情報屋というかゴシップ屋というかのラングデール・パイクが妙な存在感を出していて面白い。パイクの存在は、この回ではワトソンが負傷したと聞いた時の慌てるホームズという、いつもとは違う友情に篤い姿と共に、面白い印象を残す。
昨日一昨日の自転車と踏み台のせいか、足腰がえらいことになっていて、10分過ぎには挫折しそうになった。脚いてえよ。これまで筋肉痛が出なかったのは、「それなりにやってる」つもりだったが、色々と「手抜き」をしていただけらしい。情けない話だが、見方をかえればやり方をなんとかすれば、もしかしたらもうすこしなんとかなるのかもなあ、とほんの一筋の光を見た気がした。