本日の踏み台昇降

夕食後に40分程。
スターゲイトSG-1」シーズン9第11話。プライアとなったゲラクを前に、ジャファ評議会は揺れる。ジャファの自由の為、ティルクとブレイタクは捨石になる覚悟で一計を案じる。一方、地球ではプライア病が蔓延し、そのワクチンを得る為、ミッチェルとダニエルはSG-22と共にソダンの隠れ里に赴くが…と言う話。
オーライの目的がオーリンによって明らかになり、密やかな全面戦争の気配が漂う。サブタイトルの「THE FOURTH HORSEMAN」と言うのは多分「黙示録」の「第四の騎士」だろうがそれが暗示する「死」と言うのが重い。プライアの力を封じる装置が実戦中に周波数を調整する必要がある、と言うのが「スタートレック」の「TNG」に出てきた「ボーグ」を思わせる。ゲラクの説得は紙一重ながらティルクの作戦勝ち、と言う所ではあるが、悪辣に見えてもジャファの誇りを失わず、自らの命を自由の為に捨てると言う、ある意味「勇者」の死を選んだゲラクの描写が良い。日本人的に受けそうだ。また、銀河の生物の為、力も命も愛する人の記憶まで失ったオーリンも悲しい。これまた悲しいが受けそうではある。簡易にハッピーエンドにしないのが製作者の良心と言うやつであろう。
筋トレはさぼったがまあなんとか40分。先週すっ転んだ際に強打した右肩、右胸、左足の甲がまだ痛いのだがまさかヒビとか入ってないよな…