「シンケンジャー」
６人目が登場する話。要員追加は毎年の事だが、年毎に早くなっているような気がするのは私だけだろうか。新キャラは寿司屋…江戸時代の伝統的を意識しているのか屋台引いているのは悪くない。取り敢えず顔見世なのでそれなりにつよい。「魚丸」と言う刀には笑えたが、とりあえず次回までは評価を保留したい。「モヂカラ」とやらをもったのが別にいるとすると黒子の方々も戦えると言う事になるのだが、さて？
「仮面ライダーディケイド」
9つの世界を巡り、元の世界に戻った面々。しかしそこでは…と言う話。「元の世界」と言いつつ、怪しい事件ばかりで明らかに怪しい。そして音也がまた怪しい。日常から急展開するのは良いけれど、少々コントが長すぎたような気もする。夏みかんの所属していたTGクラブがダメ過ぎて泣けてくる。子供が観る番組でこんなので良いのだろうか。最後の「もう一人の夏みかん」がどう絡んでくるのかとても気になるのだが、次回予告の新フォームで吹いた。コラだと思っていたのになあ。
「ハガレンFA」
ヒューズ中佐退場の回。今回は地味に独自演出が入っていたが、ヒューズ中佐の今際の際は余計。と言うか追加部分が地味にどれもこれも「余計」だったのが気になった。素直に進めれば良いのに。正直ヒューズ中佐の最後は前作の方が良かった。早くオリジナル…と言うか前作でやってない原作部分にたどりつけば良いのに。
「天地人」
与六を出した視聴率テコ入れ回。一応「愛」の文字のついた兜と旗印の登場回で、本来なら「愛」の意味が違う！と言うツッコミを入れる回だと思っていたが、笑ってしまう程、与六(と喜平次及び昔の方々)だけで持っていかれていた。この時点で「総集編」と言うのはあまり例がないような気がするが、恐ろしく内容のない話だったので唖然とした。なんという脚本と演出。正直この回で「おれたちの戦いはこれからだ」最終回でも良かった気がする。最早ネタドラマ以上のなにものでもないが、回を追うごとにすごいことになってるな…
