治らぬ痛み

夕食前後にそれぞれ40分程。
スターゲイトSG-1」4thシーズン第1話と第2話。
第1話は3rdシーズン最終話の続き。地球に降り立ったレプリケイターが原潜を乗っ取り危機が訪れるのと時を同じくして訪れたのは復活したトール。しかしアスガードにも危機が迫っており、SG-1は二正面作戦を敢行する、と言う話。地球とアスガードの母星とで同時に行われる作戦が最後にリンクするのは綺麗で良かった。惜しむらくはTNGのボーグのようにウルフ359星域での艦隊壊滅からセクター001に迫るボーグキューブと言うような絵的な緊迫感に欠けた事。折角「オニール号」など出したのだから見せ方があっただろうに。ちょっと勿体無い。
第2話は地球人の子孫を名乗るエウロンダの人々から救援要請を受けたSG-1だがダニエルは彼らとの取引に疑念を感じる…と言う話。オニールとダニエルの意見対立が見所ではあるが、ダニエル以外の連中、特にオニールが洗脳でもされてるのではないかと思うほど、一方的で単純な交渉をして、更にダニエルに対して不必要に高圧的だった事が気になった。最後の最後で自分の非を認めたのはオニールらしいのだが、意見対立のために物事を単純化しすぎていたような気がする。戦争をしているなら相手方も有ろうと言うのは常識中の常識だと思うのだが…
本当なら食前か食後にもう一本やりたかったが腕やら腹やら脚やらが痛くて続けられなかった。踏み台昇降よりも寧ろ筋トレのせいであろう。腹筋がだいぶ楽になってきたので徐々に慣れては来ているのだろうが回復力が追いついてない。これが年齢のせいというやつか…