お仕事

ちまちま。
他の箇所からのヒアリング対応。基本的に貝のように口を閉じていた。一応仕方なくしゃべったりもしたが、こういう知恵者の集まる場所に呼ばれると戸惑う。まあ枯れ木も山の賑わいと言うからそれで居るだけではあるが。昼食は支給されたので良しとしよう。
仕事と言えるのかどうか微妙であるが、忘年会の幹事として値段交渉をしてみる。重箱の隅を突付いてそんな事条文の何処に書いてるんだ、公共機関の定義は何だ、値切れ、負けろ、と客観的には奥ゆかしさとか品のよさとかは遥かに遠いアンドロメダ星雲の彼方にあるような事を言っている自分が居る。交渉している間はそうでもないが、電話が切れると一気に自己嫌悪モードに陥る。冷静に考えるまでもなく「嫌な客」だよなあ…。矢張り私はこういう仕切りはつくづく向いてないと思う。