今日の踏み台昇降

夕食後に「徳川家康」第三十四回「渦中の人」を観ながら40分程。
明との和議を進める秀吉だが成果は捗々しく無い。そんな折、大坂にて茶々が男子を出産。お拾、後の豊臣秀頼である。その事に関白秀次は心穏やかならず、行状が荒れ始める。それを憂う家康は…と言う話。
太閤秀吉は布衣から位人臣を極めた大変興味深い人物だがその晩年は中天から急に日没となるが如き暗さがある。所謂秀次事件もその一つでその動機の解釈や演技が見ものである。 これは家康が主役で更に古い作品の為かなり人口に膾炙下した説を採用している。そういう意味のクライマックスは次回だが、オリジナルキャラである木の実が斬殺されたり、原作よりも豊臣政権の闇を強く印象付ける雰囲気がある。 一服の清涼剤と言っていいのか、これまた原作にない作佐の消息が出てくるのが良かったと思える。
一ヶ月ほど前にやってから久々に。足、特に足首が痛い。先月の捻挫はただの捻挫ではないのかもしれない。左足の古傷もまた痛むし大丈夫かな?運動的には息も切れずに悪くないと思うはさて明日、そして明後日の足が心配だ。