むし湯にやられる

本日は鉄輪界隈を5湯。基本的に共同湯だが一つだけ「むし湯」。広義の「サウナ」ではあるがより狭い室内に何か薬草的な草を敷き詰め、温泉の熱で室内を蒸し上げる形式。説明を受け、「まあサウナだしな」と思い、借り物の浴衣で横たわる事。通常8〜10分だそうだが、2分過ぎたあたりからむき出しの手足が焼けるように痛み、4分過ぎたら血流が良くなり過ぎるレベル。何とかかんとか8分で這いだしたら外の空気が何と爽やかな事。しばらく床にへたり込んでたら復活したが、これは相当に「慣れ」が必要だろう。実際、常連さん(?)らしい人達は時間延長したり結構タフだった。
ちなみに後から聞いたら、昨日敷き詰める草を新しいものに替えたので今日は「いつもより少し熱い」と言う事だった。…いやそういう重要情報は先に教えてほしい。頼むから。
いや、それにしても色々な「温泉」があり面白い事だなあ、と思った。