そして紀三井寺

道に迷ったりパンクしたりで時間を大幅にロスした…と思い込んでいたが、実のところは「巻いていた」。慌てていたのできっちり見て回ったりしていなかったせい(或いはおかげ)であるが、最悪次の機会に回そうと思っていた紀三井寺に行く余裕があった。
昼食を忘れて県道・国道を南下する。暑い。暑過ぎる。途中で諦めそうになった時、行く手の山腹に「紀三井寺」発見。

いきなり相当の階段が目の前に現れて、多分熱中症ではない眩暈を覚えるが、ここまできたなら…と言う事で上がる。上がりきった所で尻もち。もう限界でした。まずは本堂にお参りし、境内を散策、最後に高さ12メートルにもなる木造千手観音菩薩を参拝。デカい。その仏殿もデカい。景色は最高だった。