2011-12-11 すたひろ「おたくの娘さん」11巻 角川書店(B6/角川コミックス・ドラゴンエイジ) 感想メモ おたくの娘さん 11 (ドラゴンコミックスエイジ す 1-1-11)作者: すたひろ出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2011/12/08メディア: コミック購入: 3人 クリック: 143回この商品を含むブログ (23件) を見るオタクの「父」の元に突然転がり込んできた「娘」とのドタバタコメディ完結。 10巻時点で一通りの準備は完了しており、「ラスボス」との戦いになる訳だが、このラスボスが予想以上の存在なので困る。と言うかああいうのに関わると女性不信にもなるわな、と思う。それでも最後は「ハッピーエンド」なったのは良し。ただ連載では遙の処遇が放置だったのでそれは非難轟々となるのもうべなるかな。単行本では「補足」されてるのでこれもまた良し。ただコータ爆発しろ(笑。 最初は色物と思ったが、重い話を織り込みつつきっちり完結したので作品としては良かったのではないかと思う。