「涼宮ハルヒの憂鬱」(TVシリーズ全28話)

何だかんだで息の長いシリーズとなった「涼宮ハルヒ」シリーズだが、近日発売予定の「驚愕」の宣伝も兼ねてるのかもしれないが、連休中に劇場版の「消失」と共にTVシリーズが一挙放送されたので視聴。第二期と「消失」は初見。
話題となった「エンドレスエイト」を一日でやってしまうと言うあたり、放送局のやる気(?)を感じる。その「エンドレスエイト」全8話であるが、一話毎に少しずつ「改編」があり、その差異を楽しめると言う美点はあるが、せいぜい4回がいいとこで、そこまでならまだ何とか楽しめた。流石に8回やるのは「やりすぎ」である。事情は色々あるだろうが、DVDかBlu-rayの「映像特典」で3〜4回やるならよかったのに。そういう色眼鏡があるせいか、元々の素材のせいか、第二期はどうしてもパワーダウンの感が否めない。逆に言えば、第一期は粗もあるけれど、勢いがあり、懐かしさも含めて今でも十分楽しめた。
それにしても衛星デジタルのDRモードは綺麗でいいな、と思った。