逆セクハラ

本日出張(?)のK上司(仮名)。スーツを着用しているのを見た職場若手の某M嬢は出張(?)の事を知ってか知らずかこう言った。

「お見合いですか」

凍りつく職場。
と言う程でもなかったが確実に数人は凍った。
数秒後、「…ええと、これって『セクハラ』じゃね?」と疑問を呈してみたら「そうだ」「確かに」「逆セクハラだ」と同意を得る事が出来たて、空気が変わって凍結が解けた。危ない所だった。
どうでも良いが、一般的に「男→女」だと「セクハラ」で「女→男」だと「逆セクハラ」となる。どっちもただの「セクハラ」じゃないのか?男女平等的に考えて?
それはそれとして、某M嬢に指摘を受けたK上司(仮名)はふと気付いたように私の方をみて「こっちには言わないの」と抗議をしていた。しかし「そちら(私のこと)にはちょっと言えない…」と返されていた。納得いかない様子のK上司(仮名)は更に問いただしていたが、結局の所、私がどうとか言うよりも「(K上司は)達観してそうだから…」と言う事らしい。
その回答が本当なのかどうか知らない。取り敢えず、私もまだ「枯れて」ないと評されて喜ぶべきか、達観(または諦観)の境地に達して無い修行不足を悩むべきか。それが問題だ。まあどっちにしても私に異性関係の問題は起こらないから関係ないがなっ!
ちなみに夜飲みに行ったのはショック受けたせいじゃないぞ!引っ張られただけだぞ!