共同浴場中心に

午後、自転車で温泉巡り。
本日一湯目は「薬師温泉」。

普通の民家かと思い通り過ぎてしまい、Uターンしたのはいい思い出。本当に「昔ながらの共同浴場」。やや半地下気味の単純泉別府温泉のフォーマット通りとも言える。それなりに交通量のある交差点にあるが外見といい、内装といい、レトロってレベルじゃない。そろそろ手を入れないと厳しいのでは?と思ったら今年度一杯で閉鎖らしい。共同浴場も淘汰されるのか。寒い時代だと思わんか。(声:ワッケイン司令)
住宅街を走って「野口温泉」。
こちらも共同浴場だが鉄筋造りで浴室も明るい。薬師温泉もそうだったが、私の居た時間帯は他に誰もいなくてややぬるめの湯を堪能した。
駅を突っ切って「紙屋温泉」。
路地に入りこんだ公民館併設の温泉…いや温泉併設の公民館なんだろう、多分。単純泉単純泉と来てここは炭酸水素塩泉。やや褐色がかった金属臭がするような気がする温泉。と言うか熱い。地元民は普通に入ってるのか?地元民すげえ。
そして本日最後は「永石温泉」。
場所も近い事もあり、紙屋温泉と同じく炭酸水素塩泉。しかし金属臭や色はそれほどでもない気がする。ただ熱い。これがここのエリアの流儀か?建物の風格はなかなか。でも地元の社交場…らしい。いいんじゃないかな、こういうの。
そんなこんなで本日は四湯。体力その他考えると一日に回るのはこれが上限かなあ、と思う。これを基準に計算すべきだろうな。年齢的に考えて。