本日の踏み台昇降〜「機動新世紀ガンダムX」第一話、第二話

夕食後に40分程。
機動新世紀ガンダムX」第一話「月は出ているか?」と第二話「あなたに、力を…」を観ながら。「Vガンダム」の後を受けて始まった富野由悠季監督によらない…「G」には一部入ってるらしいが…平成ガンダムシリーズの第三作目。真面目に作っていたのだが前二作にケレン味が有り過ぎたせいかあまりにも「地味」な印象があり、局の方針転換で時間帯変更を余儀なくされ、結果として初代と同様「打ち切り」になった作品である。個人的には、放送当時から割に面白いと思っており、LD(笑)を集める位には支持していたのだが、「打ち切り」のイメージが悪いのか周りの評判は芳しいものではなかった。某「種」の御蔭(?)で再評価されてはいるが、まだまだ地味な印象は否めない。それはそれとして、ふと観直したくなったのでしばらくはこれをお供に台を踏む事にしたい。
第一話は「a boy meets a girl」と言う事で少年は少女と出会いガンダムに乗る、と言う流れで割とオーソドックス。妙にヒネた主人公が多かった当時、単純バカ(褒め言葉)の主人公は却って新鮮だった。ジャミルの「月は出ているか?」がサブタイトルなのも印象深い。そして第二話でその理由が明らかになる訳だが、当時はあの無茶な火力に「MSもここまで来たか…」と思ったのが懐かしい。
アニメダイエット」の基本、TV放送されたアニメ一本を基本に組み立てるという原点回帰。 1話分では少し物足りないので2話をベースにやっていきたい。まあぼちぼち。どうでも良いが、ガラスに映った自分の肉体の醜さに泣きそうになった。なにこの腹は…