本日の踏み台昇降

夕食後に90分弱。
スターゲイトSG-1」シーズン7第21話及び22話。 SG-2が発見した遺跡にはエンシェントの記憶装置があった。「失われた都市」の手掛かりを得る為にそこに赴くSG-1だったが、そこにアヌビスが攻撃を仕掛けてくる。オニールはかつてと同じく自身の頭脳に知識を記憶する。一方、ホワイトハウスでは国際紛争の調停で名高いウィアー博士を招聘し、SGCを再構築しようとしていた。基地司令を解任されるハモンド将軍。そしてその時ブレイタクが現れ、アヌビスが地球侵攻を企ている事を告げるのだが…と言う話。シーズン7の最後を飾る二話続きのエピソード。エンシェントの記憶装置や完成したプロメテウスとF-302の編隊。そして繰り広げられるアヌビス艦隊との空中戦。どちらかと言うと艦隊戦と言うか巨大構造物の戦闘は「スターゲイト」っぽくないと思っていたが、南極上空の戦闘は中々の迫力。そして時間との競争と言うか、オニールの人格が書き換わるまでの時間と地球が攻撃されるまでの時間、色々な期限が一つに収斂され緊張感を醸し出している。これまで基地に籠っていたハモンド将軍がプロメテウスとF-302を率いる展開が燃える。更に無能と思われていたヘイズ大統領が予想外に有能で燃えるおっさんだというのも面白い。難を上げればキンゼイがお約束通りの俗物と言うか根性なしなところか。野心はあるが勇気もある、となれば面白いが、アメリカ人が皆有能で勇敢となるとリアリティに欠けると言う事かもしれない。それにしてもウィアー博士は「アトランティス」の女優さんとは別だったのは驚いた。さて地球は救われたがまたクリフハンガーで微妙な処で「つづく」なのでシーズン8も楽しみである。
今日は久々の二話連続。扇風機でクールダウンしつつやったので、思ったより楽に出来た気がする。ただ気力も体力も尽きたので三話は無理っぽい。まあ少しづつやるさ。