朝〜夜

5時半頃に起床。
思う所があって福岡に行く。電車の中では当然ずっと寝てる。
写真等はそのうち整理するとして自分の記憶用にメモだけ。
まずは「水田天満宮」。九州じゃ二番目だ(声:宮内洋)とかなんとか。ここを選んだ理由はまあ察して欲しいと言うか名前なんだけど。天満宮自体は割合にオーソドックスなので落ち着くなあ、と思うのだが、ここにはある意味境内社なのにより有名な「恋木神社」と言うのがあって、その名前の通りと言うか何と言うか何か妙に空気が違う。若い女性が来るからだろうな。
電車で移動。「太宰府天満宮」。都府楼南駅で降りたら乗り越し精算で手間取り、更に道に迷って焦る。境内についてお祓い待ってたら凄い雨。更に雷。なんだこりゃ?と思ったが、「天神様」で「雷」ならある意味「吉兆」かもなあと思いなおした。おみくじは「末吉」だったけど、まあ平穏に過ごせそうな文言だから余計な事せず暮らそう。
また電車に乗って移動。「香椎宮」。有名神社なのだが一度も行った事がなかった。博多から微妙な距離があるせいかもしれない。雰囲気がいい。しかし今の境内も大概広いが摂社末社の位置を考えると昔はどれだけ広かったのか…と言う事で全ての社は廻れなかった。また行こう。
香椎宮から「千代森神社」を目指したのだが…道に迷った。途中で確認したら45度位方角が違っていたようだ。土地勘ない所で「最短ルート」取るのは無謀以外の何物でもない。多少大回りでも分かりやすい道を選ぶべきだった。反省。とは言え無事に着いたのだけれど。
その次は近くの「十日恵比須神社」。綺麗で静かないい神社だった。手水舎の鯛くんが一寸可愛い。事代主系だから鯛なんだろう。
そこからさらに自転車走らせて天神へ。博多の町々では山笠やってるのは知って居たけれど、天神に近づけば近づくほど山が増えていくのに驚く。町を上げてのお祭りなんだなあ。
で、その「天神」の地名の由来になったと言う説のある「水鏡天満宮」。扁額は「水鏡神社」とか「水鏡宮」だったけど。繁華街のビルの間にあるのに静かでいい感じだった。
同じ天神にある「警固神社」。水鏡天満宮から少しの距離なのだが何しろ天神の中心地にあるので人とか車とかが混み合いまくっている。自転車での移動も容易ではないレベル。ここもまた巨大なビルに囲まれているのだが公園の中にあるせいかとても明るい神社だった。明る過ぎて暑いほど。
そんなこんなで朝から夕方まで走り回ってとても疲れたけれど、結構頭がすっきりした。リフレッシュ。やはりいつもと違う事をしないとだめだな。
そして電車で帰宅。途中大雨が降ってたが地元ではそこまでではなかったらしい。地域差凄いな>雨