過ぎたるは…

職場廊下の一角が妙に暗かったので不思議に思っていたのだが、良く見ると電球が周りの物より妙に明る過ぎて、電球と電球の間が他の区画より暗く見えたらしい。世の中にはバランスとか調和とかがあって、一部だけ突出して先に行くと却っておかしな事になるなあ、という当たり前な事を電球をもみながらしみじみ思う夏の日であった。