電気ケトル

職場には厨房と言うか流し台があって、そこには電気ポットが常備されている。フロア毎に2つ。
日頃、お茶を飲むために利用するのだが、その内一つが故障したらしい。たまたま現場に行った際、故障の事を知り落胆したのだが、その場に居た人から「新しいのを買え」と言われた。その場は笑ってやり過ごしたが、そういえば実家の電気ポットも効率悪いので電気ケトルがあった方が良いなあ、と昔考えた事を思い出した。
と言う訳で、帰り道、湿ったあるいはぬかるんだ道路を走破しつつ電気屋さんに赴いた。
電気ケトルと言うと、ビジネスホテル等に備え付けているようなもののイメージが強いが、取り敢えず色々と見た。歴史ある海外ブランドのものはデザインも洒落ているので心惹かれたけれど、結局は質実剛健(と思われる)国内メーカーのものになるのがとても私らしいと言うか面白みがないいうか。正直味もそっけもないと思わなくもないが、衛生上や使い勝手を考えれば無難な選択ではある。
今日の所は未使用だがその内十分に活用してやろうと思う。