今日の踏み台昇降

昼食前と夕食前にそれぞれ40分程、夕食後に80分程。
太平記」第四十七回「将軍の敗北」、第四十八回「果てしなき戦い」、最終回「尊氏の死」を観ながら。西国の直冬に続き、南朝の綸旨を得た直義が挙兵し尊氏派は窮地に陥る。高師直兄弟は捕えられ敢え無い最期を迎え、直義は復権する。しかし尊氏のカリスマにより立場は逆転し、兄弟・一門の軋轢は更に強まり戦は果てしなく続く…と言う事で、観応の擾乱やら正平一統やら色々イベント盛り沢山。立場や状況がころころ変わるのでめまぐるしいが、これでも史実より簡略化しているのだから、この時代の「訳分からん」のはどうしようもない。だがそのあたりを踏まえて、原作があるとはいえしっかりドラマにしていたのだなあ、と思う。役者も比較的若く、演技力についてはまだまだと言う感じもあるけれど、最後までしっかり楽しめた。踏み台の御供かどうかはともかく、また少し時間を開けてゆっくり見直そうと思う。
今日は割とがんばったつもり。40分はぼちぼち行けるが、最終回は時間拡張版だったので正直きつかった…