秋開始作品他

取り敢えず消化中。

WHITE ALBUM2

原作はAQUAPLUSのゲームだが未プレイ。実際何も知らずに観始めたのだが悪く無い。と言うか現在今期一番真面目に観てる気がする。ハーレム物でない恋愛もの…到底「ラブコメ」とは言えないな、これ…は新鮮だ。全年齢版に準拠だとは思うが、この先の展開を楽しみにしている。しかし3話あたりにして既に胃痛を覚える気がするが6話はマジで怖かった。なんだろうこの緊張感は。原作の前にノベライズ読んだので大体流が分かるからなおさら…これ、ゲームに手を出したらしばらく再起不能になりそうだ。

リトルバスターズ Refrain」

「何かやろう」で野球を始めたスポコンアニメ…ではない。「リトルバスターズ」の続編でラストシナリオになるのかな?ちなみに原作は未プレイ。

ストライク・ザ・ブラッド

吸血鬼の少年と監視者である少女のきゃっきゃうふふなラブコメ…では無くてバトル物アニメ。原作未読。日常系とかハーレム的なラノベ原作のアニメが多かったのでバトルものは却って新鮮でいい。

キルラキル

天元突破グレンラガン」のスタッフが再集結、と言う事でロボットものかと思ったら違った。しかし妙な勢いと味がある。このまま予想外の方向で面白くなってくれればいいな、と思う。

境界の彼方

眼鏡娘が主人公だと聞いたので視聴を始めたがやや痛々しいかなあ…話が進むにつれて良くはなっているけれど、「つかみ」がやや厳しい印象。京アニはもっと丁寧に話を作ると思ってたけど、どうしたのだろう。

革命機ヴァルヴレイヴ(第2期)」

原作付きと違い、オリジナル作品は「先が読めない」良さがあるのだが、第2期になっても相変わらず「先が読めない」この作品。それが全て良い方向に回ってるならいいのだが…色々狂ってるのもこれはこれでありだとは思う。

宇宙戦艦ヤマト2199 第七章(BD)」

凡そ一年半で全26話完結。最終章になり、劇場>TV>ソフトと推移した訳だが、未見の劇場版は不明だが、 TV放送版とソフト版を比べるとTVではかなりカットされていた事が分かる。これが尺なのか製作状況なのかは知らないが、多分両方だろう。
ストーリー的には旧作が打ち切り作品であった為或いはそれ以前からの矛盾や不整合をなんとかしよう、と言うスタッフの意気込みが感じられた。 100%首肯はしかねるが基本的には「面白かった」し、リメイクとしては良かったと思う。キャラクターについては沖田艦長は沖田艦長でよかったし、おっさん連中や総統以外のガミラス側はかなり良い扱いをされていた…特にヒス副総統…のに対し、改変による悪影響でデスラー総統の厨二病拗らしたような小物化するし、イスカンダルはシャルバート化するし、重大な場面で何もせず女追っかけてただけに見えない古代とか、前半は兎も角後半は完全にモブキャラに毛が生えた程度の島とか、元々の主要キャラに及んでおり、もう少し尺を与えて優遇してあげてもいいのにな、と残念に思う。
何だかんだ言ってるが、続編として新作映画があるそうなのでそれはそれで楽しみに待ちたい。