発掘と風鈴

いつの間にかすっかり夏となり、衣服やら布団やらの入れ替えを絶賛実施中だが、その過程で自室と私が事実上占領している部屋を片付けろ、と命令が下ったので実施する。
積読」と模型の類が山積みになっている訳だが、物理的な空間確保だけでも大変な作業である。実際問題、一日や二日で終わる作業ではない。まあのんびりやるわ。
それはそれとして、自室の発掘作業実施中、こんなのを見つけた。

姫路名物「明珍火箸」の風鈴。数年前の出張時に買っておいたものだが本の下敷きになっていた。幾星霜ついに日の目をみた。
噂に聞き、購入時にも聴いたが矢張りとても良い音だ。澄んだ凛とした素敵な音色。今更だが買って良かった。