本日の踏み台昇降〜名探偵ポワロ 第1話

夕食後に50分程。
「名探偵ポワロ(Agatha Christie's POIROT)」第1話「コックを捜せ(THE ADVENTURE OF THE CLAPHAM COOK)」を観ながら。面白い事件が無く退屈していたポワロの所に舞い込んできたのは行方不明のコック探し。「国家的大事件しか扱わない」と豪語するポワロはジャップ主任警部の目を気にしつつ調査をするが、事件は意外な方向に転がって…と言う話。

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「名探偵ポワロ」の第1話は選りに選って「コック探し」とはいってもそれで終わらないのがこのシリーズな訳で、吹き替えもそうだが、対象の試行錯誤の気配はあるものの、ポワロとヘイスティングス、ジャップ主任警部にミス・レモンの四人組のフォーマットが出来あがって居て安心して視聴できる。街中の描写もいいが、田舎…ポワロ曰く「荒地」…の景色も良い。イギリスは美しいね。今回は「完全版」で日本語音声だが、ヘイスティングスの追加分が安原義人。今回別人物でも出ているのでそういう意味ではちょっと面白い。それにしても「中産階級で上昇志向の強いおばさん」と言うのは世界で通じるステレオタイプなんだなあ、と思った。
今日から「名探偵ポワロ」。50分程度でちょっときついが、メリハリはそれなりにあるので大丈夫…かな。月初から比べると2kg程度は数値が減ってはいる。ただ全体からみれば「誤差」でしかない。塵も積もればというか、このペースで10カ月もいけば、まあ標準体重の上限一杯には貼り付けるかなあ。