冬アニメが終わって春アニメが何話かやったのでメモ。
「IS<インフィニット・ストラトス>」
ロボットもの…の近縁のパワードスーツバトルもの、とみせかけた「ハーレム」もの。原作もそうだが「内容はないよう」と言う感じであるので、好きなキャラクターみつけてそれ萌えてればいい、と割り切れば楽しめる。とりあえず欧州勢強すぎる。アニメ版は矢鱈ISが動くのでバトルものとしもまあまあ。原作よりテンポがいいのでアニメ化は成功の部類だと思う。正直な所、素直にゲームにすればいいに、と思ったの私だけだろうか。
「放浪息子」
BSフジではまだ途中だが…女の子になりたい男の子と男の子になりたい女の子のお話。水彩画っぽい画面と、深夜枠らしならぬ「普通の日常」的なアニメが変に新鮮に見えた。派手さはないが淡々と作られた佳作だと思う。
「青の祓魔師」
TBS系列の日5枠。前の「STAR DRIVER 輝きのタクト」は何故か観損ねたのだが、これは一応チェック中。原作は「ジャンプ」連載中らしいが未読。そういう意味でまっさらの状態でみたが、まあ悪くないと思う。まだ2話なのでこれから、かな。
「TIGER & BUNNY」
特殊能力者「NEXT」が出現して数十年。シュテルンビルト市ではスポンサーをもつNEXTたちが「ヒーロー」として活躍していた、と言う話でどこかアメコミ調のノリな感じの春アニメ。ぱっと見では昔のタツノコアニメを思わせる雰囲気があるが、これをサンライズがやるというのでどうなるのか?と正直あまり期待してなかったのだが、実際にはその予想は大外れ。現時点で3話まで観たが、個性豊かな「ヒーロー」たちがかなり楽しめる。今後も期待大。