神社まわり

どうにも気づまりな日々で、どうしてかと考えて神社廻って無い事に気付いた。思い立ったが吉日で早速廻る。


この二社は共に海に近く、工場や集配場、個人的には忌避している訳ではない施設等がある地域の社と言う共通点がある。祭神は全く違うけれど。一方は妙に開けた所にあり、昔はもっと鬱蒼とした木々に囲まれていたのでは、と思える。もう一方は全く木々の無いエリアに突如「森」が現れるようで驚く。稲荷社特有の連なる赤い鳥居が妙に存在感があった。神仏習合の名残か如来明王(菩薩か?)の石像があったり、昔何があったのか興味がそそられる神社であった。
その後、市内では「大手」の神社へ。
大手よりも寧ろ古い小さな社を廻る方が趣味に合っているのでこれまで行ってなかった所。改めて行ってみると広壮で綺麗で雰囲気も良かった。夕方だったので人が少なかったのも静かで良し。破魔矢とか熊手とかの矢鱈大きいのを設置していたが、今時の大手はああいうのが流行りなのだろうか。