その翌日

昨夜、「白の稲妻」号で夜の国道を「ナイト国道ライド」を洒落込む羽目に陥ったのだが、折角走ったのだから峠越えでも、と考えた。朝食後、身づくろいをしてからだらだらと走り始める。坂の端緒に着いた所で空から水滴。…天気が恨めしい。急遽予定を変更して昨日のルートを戻ることにした。

職場に着いたあたりで雨は勢いを増し、家に帰り着いた頃にはずぶ濡れだった。全く私はどれだけ日頃の行いが悪いのだろう、と少し天を仰いだのであった。