復活の「白の稲妻」号、または、100マイルは遠過ぎて

日曜日に洗車した「白の稲妻」号で走る。長い事「お蔵入り」状態だったので不安はあったが、自転車自体は何の問題もなく、ハンドル、ペダル、そしてギアも私の要求にスムースに応えてくれる。原付の制限速度まで苦も無く到達する性能はそのままだった。あんなに放置していたのに…すまん>「白」。太陽光の下で見ると細かい汚れがあるし、チェーンのクリーニングが不十分だったのかオイルが合わないのか分からないけれど結構汚れているので、一度バラして掃除してやる事にしよう。
それはそれとして、90km弱走ったのだが、想定していた最低レベルの時間が掛かり、平均速度もそれに見合ったものになった。脚力の低下は最初から織り込み済みだが、想定外だったのは背中から腰にかけての筋肉が60km超えたあたりで悲鳴を上げた事。前傾姿勢を支える基本的な筋肉まで落ちてたのか…取り敢えずなんとか走れたがあと10km、勿論70kmなんかとても無理。まだまだセンチュリーライドなんか夢のまた夢か。
とまれ、明日の朝が今から恐ろしいけれど、マメに乗って身体を鍛え直す事にしよう。当然「銀」と「蒼」もうまく併用する方向で。