本日の踏み台昇降

夕食後に40分程。
スターゲイトSG-1」シーズン8第8話。政府は南極でのアヌビス艦隊との戦いを「隕石の衝突」と公式発表していたが、実業家アレック・コルソンは突然開いた記者会見でそれに意義を唱える。公式発表が捏造である証拠があるという彼に探りを入れるSG-1であったが…と言う話。「知る権利」と言うのは民主主義国家では「真理」である。しかし真理・真実が常に正しいとは限らない。結果として正義の名の下に活動したコルソンは全てを失ってしまう訳だが、正直な所、途中までは彼に同情出来ず、最後の最後で同情は出来たのだが、それだけに妙にリアリティと言うか重みのある話だと思った。ザ・トラストの悪辣な活動の前に安直な解決に走らず、倒されてまた立ち上がる、と言う多少の希望があるラストにしたのは良かったと思う。
部屋を閉め切ってやってみた。昔「ホットヨガ」というのがあったから。結果からいえば汗がひどくて涙だか汗だかわからなくなった。分をわきまえる、というか、程度と言うのは大事だな、と思った。