劣等感と言うか絶望感

仕事の関係で色々な人と話をする機会があるが、時々強烈な劣等感と言うか絶望感に襲われる。
例えば、「何言ってんだコイツ」「日本語でおk」とツッコミたくなるような人の話を聞かされる時である。要するに何かと言えば責任回避しようと必死になってるような人でも妻子が居ると言うのに私ときたら、と言う事なのだ。
世間では「結婚して一家を構えて一人前」らしいので、私はその時点で「ダメ人間」。
「出来る人」と比較されてなら仕方ないと諦めもつくが、「なんだこいつ」と言うような人と比べて「ダメ人間」と言われれば、劣等感通り越して絶望感を覚えるのも無べなるかな。
今更遅い、と言う絶対的事実があるにしろ、もう少しなんとかならかったのか、と過去の自分を責める今の自分。ああ、こういう所が「ダメ人間」なんだ、と自省が自虐になっている。出会いも無ければ縁も無い。運命と割り切れれば良いけれど、世間はそれを許さない。兎角この世は生き辛い…