夕食後に40分程。
「スターゲイトSG-1」4thシーズン第15話。ハモンド将軍が突然退任した。新司令官バウアー少将の手により解体されるSG-1。納得のいかないオニールはハモンドから真相を聞き、活動を開始する。一方、バウアーはカーターに命じて新型爆弾を作成し、その実験を行おうとしていた…と言う話。久しぶりに悪の組織NIDの登場。厳密には下っ端と関係者だけであるが、合衆国の裏面に暗躍する悪の組織という存在が「それっぽい」ので面白い。キンゼー議員の「国民の半分くらいしか投票してない上にそいつらも何もわかってない」と有権者をバカにしまくるのが「政治家」の見本のような態度も笑える。これまで悪役であったハリー・メイボーンが一転して面白い役柄になっていた。これも長期シリーズの故のキャラクターの変化か。ハモンドの復帰と実験の終息がややご都合主義的ではあったが、前者に関しては科学技術に頼るのではなく、人間の考える「スティング」と言う側面が強調されていて面白かった。
今年の初踏み台昇降。膝が痛いがまあ出来なくもない。無理せず淡々と地味にやって行きたいものである。
