羨望の果てに

本日は都会にある本社でキックオフだか表彰式だかが行われたらしく、うちの職場からも何人かそれに参加の為出張していた。
夜は懇親会もあるようだが平日なのにご苦労な事だ。まあ楽しんでくれば良い、と思いつつ、知人達と旧交を温めるのも悪くはない、と考えた。そんな奇特な人が居るとして。
しかし、田舎に流された…希望していた事だが…身としては文字通り「遠い世界の出来事」以外の何物でもない。
と言う訳で「私には関係ない」のだが、昨今ネットでの玩具の値引きが渋くなっており、ポイントも減っている中、割引率のだけ見ればとても優位にある都会を懐かしむ今日この頃。今更都会に住みたいとは欠片ほども思わないが、出張程度の機会があれば、と今日の出張者達を羨む今日この頃であった。

…しかし夜になって見たらネットでの値引率が良くなったので即効で注文したので、そんな思いも因果地平の彼方に消えてしまったとさ。人間とは度し難い程にいい加減なものだ。自分の事だが。