眼鏡が違う日

昨日眼鏡のレンズが割れてしまい、眼鏡屋さんに預けていたため、予備の眼鏡を掛けている。
今、通常用いている眼鏡以外には、通常の眼鏡が2、サングラスが2というのが予備である。
「通常」のもののうち、今のの一つ前に作ったものは現在行方不明…引越し荷物のどこかのはず…であり、サングラスはどちらもフリップアップ可能なものであるが、一つはネジ外さないと普通には使えない。と言う訳で、替わりとなるのはかれこれ数年前…もしかしたら10年程前かも…誂えたものと先日作ったサングラス…フリップアップ部分外したもの…となる。
サングラスは元々自転車用に作ったもので、色付きレンズを外した状態でも少々おしゃれすぎるというか、フィット感が良すぎて逆にごろごろするには向かない。そういう用途には昔の眼鏡に軍配が上がるが、こちらは何しろ古いものなのでデザインが二昔前のサングラスのような形であり、レンズがガラスだからデカくて重く、鏡で観ると自分がパンダのように見えるので外出には向きそうもない。
そういうわけで今日は室内外で眼鏡を使い分けねばならないのであった。
どちらもいつも使っている眼鏡と「度」は同じはずなのだが屈折率や材質の違いか、見える景色がどうも違うようなのである。多分に気分的なものでもあろうが、掛け具合というか目とレンズの間の距離も影響しているのかもしれない。眼鏡がないと日常生活にやや困るし、外出の時、特に車の運転には必須であるから適宜使い分けてはいたが、予備は予備と言うか、通常使ってるのに身体が慣れているのはいかんともしがたい。
修理が上がるのが待ち遠しいが、こういう事態があるとすると、同じ眼鏡を二つ以上作っておくのが安全なのであろうか。最近コケたり、手を滑らしたりが多いとは言え、ここ数年無かった事もであり、費用対効果としてどうなのだろう。次に眼鏡を作る時があればそういう面に着目してデザインや費用を考えてみるべきなのかもしれない。