家なき子

正確には「部屋を引き払ったおっさん」です。
昨日部屋を引き払って、3/31付で出て行く事になった職場への最後の挨拶の為に近くの宿に入ってます。便利がよろしい。ただ部屋は狭いし、周りの環境がとても良いとも言えないので住むには微妙なエリアではありますが。
雨の中、とぼとぼ歩いていると、完全な「余所者」と言う自分の立場がしみじみと感じられます。「家」と言うのは例え仮住まいであってもある程度の間住むとそれなりに「居場所」であると認識できるものだと分かりました。明日は地元に帰りますが、「家」に着くまでは「家なき子」です。なんか中途半端で浮き上がってる感じがして落ち着きません。困ったものだ。ああ、移動日が待ち遠しい事です。明日ですが。